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こちらは、管理人まいむによる、ソウルイーター(ソウル×マカonly)二次創作テキストサイトです。 18禁もありますので、ご注意ください!
03 . May
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30 . May
18禁ですのでご注意ください。

舞台設定としては、第14話:超筆記試験後。
自作に、第28話でファーストキスを書いた、“コンブアメ”がありますが、14話で既に18禁です。
突発的に書いてるので、ご理解ください。







    ブレアのヤツ。
なんで、“パパさんからのプレゼント”って、エロい下着なんか買ってくるんだ。
まぁ、バカな子ほどカワイイっつうのか、憎めねェんだけど。
そのプレゼントを見て、引きつったマカの顔といったら。それはもう見ものだった。
ブレアが擦り寄って謝ったら、納得してはいたけれど・・・結局、アレ、どーすんだ?
俺は、自分の部屋で、もんもんとしていた。
さっき、マカがまるで汚いものでも触るかのように、指先でつまんでいた下着。
・・・露出狂のブレアならともかく、マカがあんなもん着るなんて、絶対にあり得ねェよな。
と思いつつも、ウッカリ想像して、俺は頭を抱える。
いや、いやいやいや! COOLじゃねえ!
こういうときは、スカッとするのを聴くに限る!
ディスクのケースの山から、妄想を打ち消すのに打ってつけと思われる一枚を探し出し、プレーヤーにセットしようとして・・・チッと舌打ちをした。
中身、ねぇじゃん。
誰だよ、俺に黙ってディスク持ってったヤツは。
ブレアが聴くわけないし、マカか?
ったく、しょうがねえな。一度聴く気になったもん、途中でやめられるわけねェし。
俺は、マカの部屋に向かった。
 
「おーい、マカさーん」
コンコン、とノックしても、返事がない。
いねェのか?
「マカさーん?」
「・・・あ、開けないでっ!」
マカの切羽詰った声がしたのは、俺がドアを開けたのと同時だった。
「うわっ、おまえ、それ・・・」
「だから開けるなって言ったのに!」
俺が目にしたのは・・・細い腕で、自分を必死で隠そうとする、マカの下着姿だった。
出てけと言わんばかりの物凄い目で、俺を睨むけど・・・
ブレアチョイスの下着は、ほとんど全裸に近くて。その露わな肌が、羞恥でほんのりと染まっている様子は、俺を釘付けにして離さない。
俺の中でもぞりと動くこいつは・・・黒い狂気じゃない、真っ赤な欲望だ。
俺は、後ろ手でドアを閉めた。
 
「ちょっと、出てってよ。何しに来たのよ」
「ディスク返してもらいに来たんだよ。おまえ、俺に黙って持ってっただろ」
睨みつけるマカを、逆に睨んでやると。彼女は、ちらりと目を泳がせた。
「あー・・・あれ、返してなかったっけ。ごめん」
「俺、貸してやるとか言ったっけ? いつ持ってったんだよ?」
マカが動揺している隙に、じわりじわりと近づいていく。
「えっと、・・・ごめん」
「勝手に俺の部屋入ったんだろ」
手を伸ばせば、触れられる距離まで。
「ごめんってば」
「じゃあ、俺が勝手にマカの部屋に入ったって、文句は言えねェよな?」
「そ、それとこれとは話が・・・!?」
気まずそうにうつむいていたマカが顔を上げたときには、もう遅い。
俺は、マカの両手首をしっかりと掴んで、隠していた体を開かせた。
「ちょっと、なにするんだよ! ソウル!」
マカが暴れるのを無視して、俺はその体を存分に眺めた。
 胸のふくらみの、てっぺんだけを申し訳程度に包むブラジャー。腰まわりを覆うのは、小さな逆三角形。
 これが下着って・・・マジ、笑わせる。
 つけてる意味、ねェじゃん。
 ・・・いや、男の欲をそそるっていう点では、物凄い意味があるけど?
 「あんなに軽蔑してたのに、なんでその下着、つけてんの?」
 俺が、マカの両手を捕まえたまま、顔を近づけて囁くと、マカは耳まで赤くして顔をそむけた。
 「べっ、べつに・・・ちょっと、着てみただけじゃん」
 「俺に見せてくれるつもりだったんだろ?」
 細い両手首を、左手でまとめて掴んで。俺は右手で彼女の肩先を撫でた。
マカの体が、ビクッと震える。
 「誰もそんなこと、言ってないじゃん」
 「ほら、こっち向けよ」
 低い声で囁いてやると、マカは恐る恐る、俺の目を見る。
 見開かれた深緑の瞳が、感情の渦でゆらめいている。
 恐れ、おびえ、羞恥、・・・そして、期待?
 俺は、口をゆがめて、笑った。
 「ったく、ブレアに感謝しなきゃな」
 肩先から、背中、腰へと手を滑らせ、自分のほうへ引き寄せる。
 もう、マカは抵抗しない。
 両手を解放してやると、また胸元を抱くようにして隠したが・・・その動きも緩慢だ。
「隠すなよ」
「・・・だって、違うもん。見せるつもりなんて、なかったもん」
「あっそ。そりゃ悪かったな」
舐めるように、彼女の滑らかな肌を撫でる。
「マカ、俺に、見せて」
「・・・そんなに、見たいの?」
「すっげェ見たい」
「サイテー」
上目遣いで俺を見上げるマカは、ふてくされるコドモのような表情で。
でもその緑の瞳は、紛れもなく、男の目を意識したオンナの表情で。
俺の欲望は、一気に膨れ上がった。
くそ、いつの間にそんな目、覚えたんだよ。
マカが、体を覆い隠していた手をほどき、そのまま俺の背中にまわした。
控えめながらも柔らかな感触が、ブラジャーとTシャツを越えて、伝わってくる。
「バカ、それじゃ見えねェって」
俺が言うと、マカは俺の胸に顔を埋めて、くすくすと笑った。
やべェ、ほんとに、限界。
「・・・マカ、分かる?」
俺はかすれる声で囁いて、密着している彼女の体に、下半身を押し付けた。
その硬さを感じて、笑っていたマカがビクッと固まる。
「・・・だ、だめ・・・」
「なんで?」
「まだ、そんなの・・・」
「そんな格好で抱きついといて、まだとか言うなよ」
俺はイヤイヤと首を振るマカと自分の間に手をもぐりこませて、そっとブラジャーの先端を包んだ。
手のひらの中心に感じられる、既に硬くなった突起。
「だめ、だってば」
でも、言葉に、いつもの力がない。首を振り続けるマカを無視して、そっとその突起を転がす。
俺の背中にまわされていたマカの手が、Tシャツをぎゅっと掴む。
「・・・アッ・・・」
ついに、マカの唇からこぼれ出た声。
俺は、マカの後ろ頭を抱えるようにして、その唇に喰らいついた。
「んんっ・・・」
もう、押さえられない。
優しさを装っていた右手で、胸を揉みしだく。薄いブラジャーは、ダイレクトにその中身の柔らかさを伝えてはくるが・・・
ああッ、邪魔くせェ!
肩紐を引きちぎるようにして、それを露出させる。
ほんのりとピンクに染まったそれの先端の、ぷっくりとした突起を、俺は咥えこんだ。
「・・・ぁんっ」
マカが鳴いた。
背中に回されていたはずの手は、俺の頭を胸元に抱え込み。髪をかき回すように、艶かしく動き回る。
突起を舌で転がし、強く吸うと、そのたびにマカが甘い鳴き声をあげる。
「だめだよ、ソウル、ソウル・・・恥ずかしいよ」
鳴き声の合間に訴えるマカの声は、俺の欲望をかえって高めるだけで。
俺は、マカの胸に口をつけたまま、彼女の足の間に手を差し入れた。
「やっ・・・」
既にじっとりとした熱気を放っているそこを、薄い布の上から指先で撫でる。
「足、閉じんなよ」
「で、でも・・・やだってば」
「ほんとに? いや?」
唇を、胸から耳元に移動させて、直接言葉を耳に吹き込むようにして、囁く。
その間も、指先は彼女の秘所から離さない。
足をがくがくと震わせるマカを、しっかりと支えながら愛撫する。
「ソウル・・・」
濡れた深緑の目が、俺を見つめる。
俺は、その視線を絡めたまま、指を下着の隙間から、滑り込ませた。
マカの体が、震える。
「ソウ、ルっ・・・わ、わたしっ、・・・あっ、ああっ!」
マカの中は、熱く、ざらざらとした感触で、俺の指を包み込んだ。
きゅっと一瞬体を縮こまらせたマカだったが、指の侵入を許すと・・・
俺に飛びつくようにして、唇を重ねてきた。
「ソウルっ、そう、るぅ、そうるっ・・・」
嬌声の合間に、必死に俺の名を呼ぶマカが可愛くて。
貪るような口付けを交わしながら、夢中で彼女の中をかき回した。
手のひらまで、マカの潤いで濡れる。
俺は、濡れた手で、よれよれになったマカの下着を脱がせると、硬くそそり立つモノを出した。
潤んだ目を見張るマカを、ベッドに押し倒し、足を開かせる。
そのまま一気に、刺し貫く。
「・・・・・・!」
マカが、声にならない悲鳴をあげる。ぬるり、とあっけなく入り込んだ俺は、全身に染み渡るような快感に身を震わせた。
しっとりと熱く、ぴったりと俺を包み込むマカのカラダ。
俺を包み込むその愛しい体を、俺は両腕で抱きしめた。
「・・・ごめん」
口元を緩めながら呟くと、マカが笑った。
「ちっとも、ごめんって顔、してないんですけど?」
「・・・ごめん、俺、今すっげぇ幸せなんだ」
「バカソウル」
「・・・ごめん」
「・・・べっつに、いいけど?」
「なんだよ、その言い方」
甘い声色で言い合いながら、唇を触れ合わせて。
どくん、どくんと打つ熱い鼓動を、共鳴させる。
「痛くない?」
「へーき」
「・・・動いても、いい?」
「いーよ」
笑うマカに、優しく口付けると、俺はそっと腰を引いた。
そして、再びゆっくりと押し進める。
マカの眉が、せつなげに寄せられるのを見つめながら。
マカの唇が、俺の名前を呼ぶのを聞きながら。
快感の螺旋を駈け登りながら、俺は心の中で切れ切れに呟いた。
 
やべェ、最高に、幸せだ・・・


 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



   あとがき

 初18禁。で、ソウマカ初えっち。
 冒頭でも書いたように、もうアニメとの時間軸は関係ないことになりました。突発的に思いつくんで。
 初えっちでこんなにスムーズにいっていいのかよ?とか、マカだったらもっと抵抗するだろ?とか、いろいろありますけど、まぁ書いてて楽しかったです。
 最後、イくとこまで書いてあげなくてごめんね、ソウル(笑) 幸せならいーでしょ(笑)
 例に漏れず、次にmaka sideを書きます。

 ああ、しかし・・・これも誰かが書いてそうだなぁ。
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はじめに
こちらは、管理人まいむのソウルイーター(ソウ×マカ)Onlyブログサイトです。

コミックスは3巻までしか持ってません。アニメは全話視聴完了。感想・二次創作テキストどちらもネタバレします。ご了承ください。

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サイト運営などに詳しくないので、見にくい点も多々あるとは思いますが、再来をお待ちしております。

プロフィール
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まいむ
性別:
非公開
自己紹介:
本職はフォーチュンクエストの二次創作小説書きです。
副業でソウルイーター始めました。
デスシティの真ん中で愛を叫びたいくらい、ソウルとマカを愛してます。
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